USB接続機器をシステムで採用した際に「ケーブルの抜き挿し」の実施が難しく他の手段での「リセット」の実施が必要になるケースがあります。接続するHOST機器やUSB-HUBによっては、USBバスパワーを制御して対応する場合も御座います。
例:ラズパイでのUSBバスパワー制御例
https://artfinex.co.jp/case-custom/raspberry-pi-usb-reset/
今回、UHF帯RFIDリーダ・ライタで使用しておりますUSB-I/F用IC(FTDI社製)の機能を利用し、上位システムからUSB機器を「リセット」する方法をご紹介致します。
また、参考情報として、サスペンド時には、「リセット」が有効とならない例も紹介致します。
PDF資料には、「リセット」機能の実装方法を記載させて頂きましたので、ご参考下さい。