動画資料

UHF帯

使用例

QueryコマンドのSession設定によるタグ認識状況変化

2021年06月09日
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UHF帯RFIDタグからEPC値を取得する元になるコマンド「Query」/「QueryRep」のパラメーター「Session」設定によるタグ認識状況の変化を簡易検証した動画を公開致します。
◆構成
  R/W:UCS-200f-J2(USB)  fファミリ 最大RF出力200mW機器
      (機器資料:
       https://artfinex.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/06/AFX_UCS-200f-J2.pdf)
  ANT:5種 AN-UDUL1、AN-USOR2、AN-UNSC2、AN-UMCR5h、AN-UMCR1
      (アンテナ概要:
       https://artfinex.co.jp/wp/wp-content/themes/artfinex/data/product-uhf/afx_uhf_antenna.pdf)
  Tag:ラベルタグ (ロールの一部を、電波吸収板に貼付け、アンテナとの距離1m)
  HOST:WindowsノートPC
  Soft:評価用アプリケーション「ICタグライタ」
◆設定
  「Query」/「QueryRep」コマンド発行時に、「Session」パラメータを、主に、S0、S1に設定し確認。
  「Sel」:ALL、「Target」:A、「Q値」:4、RF出力:200mW、周波数:24-38ch自動切替
◆結果
   AN-UDUL1   S0時:25枚程度    S1時:50枚OVER
   AN-USOR2   S0時:30枚程度    S1時:50枚程度
   AN-UNSC2   S0時:40~60枚程度 S1時:80枚OVER
   AN-UMCR5h  S0時:10枚程度    S1時:25枚程度
   AN-UMCR1   S0時:7~8枚     S1時:10枚
◆検証サービス
  用途・現場環境に適した機器の設定や用法を検討させて頂くサービスを実施しております。
  パラメータの設定も検討させて頂きます。
    〇簡易検証サービス[オフサイト]
       https://artfinex.co.jp/product_related/1912/
    〇オンサイト検証サービス
       https://artfinex.co.jp/product_related/1846/
◆動画
・AN-UDUL1   S0時:25枚程度    S1時:50枚OVER

 
・AN-USOR2   S0時:30枚程度    S1時:50枚程度

 
・AN-UNSC2   S0時:40~60枚程度 S1時:80枚OVER

 
・AN-UMCR5h  S0時:10枚程度    S1時:25枚程度

 
・AN-UMCR1   S0時:7~8枚     S1時:10枚

 
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