動画資料

UHF帯

東京

IoT向けUHF帯RFID機器構成例

2025年06月30日
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UHF帯RFID機器とモバイルルータを接続し、WEBサーバーへタグ情報を通知する構成例です。
◆用途:入退管理、通過情報収集
◆特徴:RFID機器を制御するホスト機器は不要。 自律動作でRFIDタグを認識しWEBサーバーへ情報を通知。
     システムでの取込みのため通知されたRFIDタグ情報をファイル化するアプリケーションも準備。
◆基盤技術:制御ソフトウェア、クライアントモード接続、TCPによるデータ通知
◆製品(動画で利用の構成情報)
   R/W:UP2-1000-J2(M/L)   その他:有線LAN搭載各種機器 UPx-250-J2(M/L)、UPx-200-J2(M/L)など。
   ANT:AN-USOR2ca(920) x2
   Tag:ラベルタグ
   HOST:なし 自律動作、モバイルルータと有線LAN接続
   Soft:RFIDタグ認識のTCPデータをファイル化。 (いつ、どこで[リーダID]、なにが[タグID]) 

モバイルルータとキャリア回線を経由して TCP 送信

 

・ネットワーク対応のリーダ・ライタとモバイルルータが LAN ケーブルでつながっています。
・リーダ・ライタには複数のアンテナがつながっています。
・リーダ・ライタは自律動作モードで動き、読取ったタグ情報を事前に設定しておいた送信先の “IP アドレス” と “ポート番号” に向けて TCP 送信します。
そのデータは LAN ケーブル⇒モバイルルータ⇒キャリア回線 を経由してサーバに届きます。
サーバ側では、事前に特定のポート番号に届いたデータを タグ情報収集 PC へ転送するようにルーティングしてお
くことで、タグデータが タグ情報収集 PC へ届きます。
タグ情報収集 PC が TCP 受信することで、タグ情報を画面に表示したり、ファイルに保存したりすることができます。
※各リーダ・ライタごとに PC を用意しなくてもよいため、複数のリーダ・ライタからのタグ情報を低コストで入手できる構成です

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