RFIDを利用した簡易 工程進捗情報収集の事例です。
工程認識箇所毎にアンテナを設置し、タグ付トレイを移動させるだけで、トレイの移動の応じたイベントファイルが生成され、そのファイルをシステムが取込みます。ユーザー様にてRFID機器の制御ソフトウェアを開発する必要が無く、システムへタグ情報を取り込む事が出来ますので、早期にRFID利用の有効性を検証できます。
(システムでのタグ情報の取込み方法)
https://artfinex.co.jp/wp/wp-content/themes/artfinex/data/product-uhf/afx_urw_if_to_system.pdf
◆用途:工程進捗情報収集、投入部材の管理、対応作業者情報の収集
◆特徴:生成されるイベントファイルは、タグ認識の変化のみを通知するフィルタ機能を含みます。
RFIDの認識領域とシステム領域を分離して開発を進める事が可能です。
◆基盤技術:複数アンテナ制御技術、システムI/F開発(ソフトウェア)
◆製品
R/W:任意 認識箇所、配置、タグ性能等により選定
ANT:任意 (動画使用ANT:AN-USOR2)
Tag:汎用タグ
HOST:Win系PC
Soft:「ICタグライタ」 (HPからダウンロード可能 パスワードはお問い合わせ下さい。)
その他
東京 ツール・ソフトウェア
UHF帯RFIDイベントファイルによるシステムインターフェース
2019年12月20日