RFIDを利用した簡易工程進捗情報収集の事例です。
工程認識箇所毎にアンテナを設置し、タグ付トレイを移動させるだけで、トレイの所在情報(いつ、どこに、なにが)を取得し、工程の進捗情報として収集します。複数アンテナ(最大16個)を接続可能な機器を利用し、ユーザーインターフェースとしてアンテナ毎に、3色発光LEDとブザーを搭載したオプションを併用し認識漏れの発生を防止します。
ユーザー様にてRFID機器の制御ソフトウェアを開発する必要が無く、システムへタグ情報を取り込む事が出来る方法情報資料もあわせてご確認お願い致します。
(システムでのタグ情報の取込み方法)
◆用途:工程進捗情報収集、投入部材の管理
◆特徴:工程を実製品とともに推移するトレイの状況を把握する事で情報収集
トレイの他、工程票やパレット、また、製造対象現品へのタグ付による適用も検討可能
◆基盤技術:複数アンテナ制御技術、システムI/F開発(ソフトウェア)
◆製品
R/W:ベース 多数アンテナ接続可能機器 UPx-100/200/250/1000 CBファミリ製品
ANT:任意 (動画使用ANT:AN-USOR2)
Tag:汎用ラベルタグ(トレイへ貼付)
HOST:Win系PC
Soft:デモ用アプリケーションを準備