市販のモバイルバッテリーを電源として、高出力(1W) UHF帯RFIDリーダ・ライタを動作させた事例です。
カートや台車に搭載し、在庫確認やピッキング等の可搬性が求められる用途でご利用頂けます。
稼働時間は、20000mAhの大容量モバイルバッテリーを使用し、10秒に1回、複数タグのEPC取得を実施した場合、15時間でした。
◆用途:在庫管理、ピッキング、可搬利用
◆特徴:市販のモバイルバッテリーを利用可能
用途に応じたアンテナを接続可能
据置用機器を可搬用途で利用可能
◆製品(動画例)
R/W:UP8-1000-J2(M/L)
電源:市販モバイルバッテリー(DC5V)
電源ケーブル:USB->DCジャック変換(外径5.5mm内径2.1mm)
ANT:AN-UATR1、AN-UHKC1、AN-UMCR1ca、[AN-USOR2ca]
Tag:運用に合わせて選択
HOST:Win系PC
Soft:評価用アプリケーション「ICタグライタ」
[PDF]では、バッテリ駆動リーダ)の利用場面を含む、資産管理(物品管理、持出貸出管理)でのUHF帯RFID活用事例を紹介しておりますので、ご参考下さい。
UHF帯
東京 用法事例
UHF帯RFID高出力リーダ・ライタ モバイルバッテリーでの動作事例
2020年11月04日